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吉祥寺で子連れで行ける美容室 Hair Salon Sorcier ERIのブログ 「5月は〇〇が一番強い!?」


「5月は〇〇が一番強い!?」

こんにちは!
テクニカルディレクターのえりです(^^)

5月も半ばに差し掛かってきましたが
5月はあるものが最も強い時期なんです!!

それはいったい何でしょう??



最近何故か日焼けをした気がする、、、
と感じる方も少なくはないのではないでしょうか?

過ごしやすいし、日差しも夏に比べて
そんなに強くないと思われがちですが

なんと、、、

5月は紫外線が一番強い時期なのです!!!

ご存知でしたか??


この頃から紫外線が強くなる理由としては
太陽との距離が近くなったり
紫外線をある程度吸収してくれるオゾン層の密度の
ピークが春で秋にかけて低くなっていくため
結果的に地球に降り注ぐ紫外線が強くなるのです。

そして、実は紫外線は雨の日も出ています!
晴れの日ほど強くはないですが約30%の紫外線が
出ていると言われています。
曇りの日だと約70%です。

また、肌への日焼け対策はもうされている方も
いると思いますが、髪の毛はどうでしょうか??

最近なんだか『髪の毛のダメージが気になる』や
『カラーの褪色が早い気がする』など
思い当たることはございませんか?

そもそもどんな紫外線対策をすればいいのでしょうか?

紫外線はUVAとUVBに分かれます
UVAとは髪、肌の内部に深く入り込みダメージを与える紫外線です。
一般的な日焼け止めではPAと表記されます。

UVBとは、主にしみ、日焼けの原因となる紫外線です。
日焼け止めではSPFと表記されます。

紫外線が髪の毛に与える影響とは??

①毛髪内部への影響による乾燥・ごわつき
毛髪の80~85%を占めるタンパク質が、紫外線によるダメージを受け
毛髪の柔軟性を失い、柔軟性を失った毛髪は水分保持力が低下し
乾燥・ごわつきの原因になります。

②キューティクルへの影響によるつや・滑らかさの低下
健康毛の表面は水をはじく脂質被膜に覆われていますが、
紫外線を浴びると脂質の酸化が起こり、水をはじく機能を失い
髪の滑らかさに影響を与えます。
また、キューティクルを接着するCMC(細胞被膜合体)にも損傷を与え
キューティクルが浮き、剥がれやすくなり、つや・滑らかさの低下につながります。

③メラニン・ヘアカラー色素への影響で褪色しやすい
紫外線は毛髪深くまで直接届き、メラニン・ヘアカラー色素の
分解を促進するので、褪色しやすくなります。


髪は顔より5倍以上も紫外線を浴びています!!


Sorcierがご提案させて頂く紫外線対策は次回のブログで、、、
 

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