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「ファッションカラー、白髪染めとの違い？」

こんにちは！片桐です！

今回は最近本当に良くお客様より質問される、

ファッションカラーと白髪染めとの違いについてです。

「白髪染めは黒くなるんでしょ？」とも良く言われます。

この違いですが、ファッションカラーも白髪染めも違いはありません。

カラー剤の髪の毛を明るくして色を染めていくというのは、

ファッションカラーも白髪染めも同じ原理になります。

違いがあるのは染料の配合になります。

カラー剤は明るさ、色味、色の強さがでるように配合されており、色々な種類があります。

それを単品で使う事もあれば、混ぜてイメージした色にしていく事もあります。

白髪染めは染料にブラウン（茶色）が多く含まれています。

例えばファッションカラーは色味（レッド）＋ブラウン（茶色）が7：3で染料の配合されており、

白髪染めは色味（レッド）+ブラウン（茶色）が3：7というようにブラウンが多く配合されていてます。

そのため市販のカラー剤によってはブラウンの染料が濃く、黒になってしまう物もあります。

名前が分かれているのは、カラー剤を使う側にわかりやすくするために分けているだけです。

「一つのカラー剤で色を混ぜなくても白髪に染まりますよ！」という感じになっています。

また白髪染めは明るめもできます！

できますが若干白髪への染まりは薄くなってしまい、全体が明るくなる事で白髪がなじむようになります。

染料が濃く入ってしまっている髪に関しては、明るくする事が難しい場合があります。

カラーも白髪の量や生えている場所によってお客様の悩みは様々だと思います。

まだ落ち着いたイメージになりたくないなど、どのように見せていくかとても大事ですよね。

できる限りの最善の提案をさせて頂きます！またお悩みはご相談下さい！

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